引きこもってた頃の詩

「狂気の闇夜」

風が吹いた。
何故だろう。底知れぬ不安感。
でも、それがいい。不安ぐらいが丁度。

木々が嘲笑う、鳥が馬鹿にしている。僕を。
自分の意思で選んだ道。周りはみんな敵だ。味方してくれるもの等いない。
全ての事物が僕を喰らう。そして、少しずつ、少しずつ僕を失っていく。

それでも前に進む。暗闇の向こうに射す光は幻想だと知っていても。僕を導くのは、偽りの光。優しくて温かいけど、それは表面だけ。本当は冷酷で残忍。

僕は戦う。夜空の星にいる綺麗な化物と。月光に晒された漆黒に、人間が溶ける。醜いカエルは、暗闇が好き。明かりを灯されると、もっと深い闇に逃げるだけ。

死すべきは僕ではない。死すべきは敵。それは僕の価値判断。酷く主観的だが、誰だって思っていること。生きていたい。

生きるために奪う。命さえも。法律?社会の都合は諸悪の根源。自由と責任。権利と義務。命を差し出す覚悟があれば、人殺しはしてもよい。責任は取るのだから。

やられたらやり返す、そうやって人は罪を重ね、争いの種を撒き散らす。悪の種子は、災厄の花を咲かせる。

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